妊娠や出産をしたタイミング、成長したタイミングで、子どもの保険を見直すことがとても重要になってきます。
保険って何年もおんなじままほったらかしていると、すっごい損している場合があるんだよね~
妊娠・出産の時に利用できる保険があるので、とにかく早く便利な保険の存在をみんなに知っておいてほしいんだ。
加入したときはぴったりだった保険も、何もしないままにしていると不足やムダが生じてしまいます。
そして新しく必要な保険、減額すべき保険など、ライフステージごとに保険は見直していかなくてはいけません。
今回、妊娠・出産・育児に関する保険相談をしたほうが良いママさん向けにおすすめのサービスも紹介しますね。
目次
妊娠・出産したらどう保険を見直せばいい?
生まれてくる子供を含めた保障設計の立て直しは必要ですが、育児に追われると保険の見直しをする余裕がなくなりますので、今のうちに検討すめのがおすすめです。
保険は公的保険・個人保険・企業保険の3種類あり、公的保険は国民健康保険や国民年金、厚生年金など、そして個人保険は生命保険や損害保険などがあります。
妊娠中に考えるべき保障の内容 | リスクに備えられる保険種類 |
---|---|
世帯主に万が一のことがあった場合の、子供を含めた家族の生活費 | ・終身保険 ・定期保険 ・収入保障保険 ・就業不能保険 |
教育資金の確保 | 学資保険 など |
保険を見直すことによって次のようなメリットが生まれます。
家族の生活に備えられる
自己負担分に備えられる
世帯主が働けなくなったときの保障に備えられる
子どもの教育費用に備えられる
妊娠・出産したら検討したい保険と見直しのポイント
学資保険
子どもが希望する進学先に進めるよう、 早い時期から教育資金の準備として学資保険に加入したいものですね。
特に、子どもが2人以上になり、みんなが大学に進学する場合は計画的な資金準備が不可欠です。
- 確実に教育資金を積み立てられる
- 契約者に万一のことがあっても、予定通り教育資金を準備できる
教育費の目安
進学 | 費用 |
---|---|
公立のみ | 約800万円 |
高校まで公立、大学は私立 | 約1100万円 |
中学まで公立、高校から大学まで私立 | 約1300万円 |
小学校のみ公立 | 約1600万円 |
私立のみ | 約2400万円 |
医療保険
医療保険から給付金が支払われるのは、病気やけがの治療を目的とした入院のみです。
妊娠・出産は病気ではないので正常分娩での入院は支払い対象外となりますが、帝王切開や切迫早産などの異常分娩では、給付金が支払われます。
最近は高齢出産や不妊治療などにより、帝王切開が増えています。
すでに妊娠中という場合は、少額短期保険といって、妊娠中でも少額の給付金を受け取れる保険があります。
中には正常分娩の入院でも給付金が受け取れるという商品もあるので検討してもよいでしょう。
- 妊娠中に医療保険に加入すると、出産に関わる入院や手術が支払対象外になる可能性がある
- 妊娠中の健診や検査、自然分娩は基本的には保険適用外
- 異常分娩などの治療を目的とする入院や治療は医療保険が適応される
- 出産が終わってから、条件を確認した上で乗り換えを検討する
生命保険(死亡保険)
妊娠・出産時の入院には医療保険に入っておけば安心ですが、子どもが生まれた後に世帯主に万一のことがあったら、 その後の生活費や子どもの教育費がふあんになります。
そのため、死亡の際に死亡保険金が受け取れる「生命保険」への加入も同時に考えてみましょう。
- 子どもが生まれた時点が死亡保障のピークとなる
- 死亡保障額は、持ち家や実家があるか、妻がすぐに働けるかなどの条件を考慮する
- 定期タイプの保険で安く確保する
- 死亡保障額は年々小さくなるため、減額していくことが合理的
収入保障保険 定期保険 終身保険など、各世帯によって必要な保険、減額して良い保険などあります。
保険は妊娠・出産に対象外となるケースがあり、一方で公的制度が利用できるケースもありますから、事前に知っておくと良いでしょう。
妊娠・出産には公的制度も利用しよう
妊娠・出産には公的制度も利用できます。
- 育児休業給付金
- 産前産後休業保険料免除制度
- 妊婦健診費用助成
- 出産育児一時金などの免除・給付金制度
妊娠・出産の保険の見直しでは次のような点が注目
- 妊娠中に加入できる保険は少ないため、妊娠前から検討しておく
- 妊娠中の健診や検査、自然分娩は基本的には保険適用外
- 異常分娩などの治療を目的とする入院や治療は医療保険が適応される
- 妊娠・出産に関わる治療については支払い対象外となるケースもある
- 妊娠中に医療保険に加入すると、今回の出産に関わる入院・手術が支払対象外になる可能性が高い
保険の見直しに役立つサービス
保険って正直、どれが良いとか全然分かんないよね~
妊娠したら色々なことで忙しくなりますが、新ママさんは時間がある時にぜひ保険について見直してください。最適な保険の状況になれるように相談に乗ってもらいましょう。
子どもが生まれたときは、一番大きな保障が必要になります。
まずは必要保障額を計算し、不足分をカバーできる保険の加入を検討しましょう。
保険にたくさん加入すれば安心ですが、もちろんその分保険料が高くなりますので、保険料と経済力のバランスを考えて加入することが重要です。
どの保険を選んだらよいか分からない場合や、今加入している保険で適切かどうかなどを詳しく知りたいなら、保険コンサルタントに相談してください。
自力で妊娠・出産・子育ての保険に強いプランナーを探すことは難しいので、プロに相談すると良いね♪
家族構成や資産状況、今後のライフプランなどをもとに最適な備え方を提案してもらうことができます。
妊娠中は、夫婦で子供の将来や家族の保障についてじっくり考える時間が設けられるチャンスです。
この時を生かし、家族の将来設計について話し合ってみましょう。
おすすめはベビープラネット
ベビープラネットは、妊娠・出産・育児に関する保険相談を専門としているサービスです。
おすすめの利用としては妊娠・出産・育児に関わる保険についてとても詳しく説明してもらえること、オンラインでも相談できることです。
オンライン相談では、スマホやパソコンからビデオ通話やチャットでプランナーと相談でき、対面相談では、自宅や職場、カフェなど、利用者にとって都合の良い場所でプランナーと会って相談できます。
どちらでも選べる相談スタイルや多様な提携プランナーが特徴です。
ベビープラネットを利用したいと思った人の希望例
- 「子どもが生まれたので死亡保険を考えたい」
- 「教育資金の準備にも使える保険を紹介して欲しい」
- 「月々の保険料は〇円以下に抑えたいと思う」
ベビープラネットは保険代理店ではないため、強引な勧誘をしてその場で契約させられるといった不安はありません。
ベビープラネットでは、各家庭に合ったプランを作成してもらい、将来の家計の計画を一緒に把握して「無理のない」学資の準備金の相談が出来ます。
様々なライフステージに合わせた解決策を提案してもらえます。
「陣痛に耐えられるか不安」「妊娠中に食べてはいけない物がわからない」など、どんなことも何度も、無料で相談できるサービスが付いているから安心です。
ベビープラネットを実際に利用した人の口コミ・レビュー
- 無料でライフプラン表を作ってもらえて、お金の不安が減った
- 自分専用の資料で、じっくり検討できた
- 相談相手もワーママさんで話しやすかった
- 子どもが喜ぶプレゼントがもらえた
- 提案商品のデメリットの説明もちゃんとあった
- 類似商品との比較もしてくれた
- 断った後にしつこい勧誘がぜんぜんなかった
- 受け取れる額のシミュレーションが具体的だった
まとめ
子どもが生まれたばかりのご夫婦なら、これから家やマンションを購入したり、2人目の子どもが生まれたり、働き方が変わったりとライフステージの変化が起こることでしょう。
ライフステージごとに、必要な保障は変化します。
加入したときはぴったりだった保険も、時間が経過するにつれて何もしないままにしていると不足やムダが生じてしまいます。
お子さんの未来ためにも、ぜひ定期的な見直しを行ってください。