この記事をご覧になっている方は妊娠10周位でちょうど予定日が決定するか、予定日が決定した直後位の方だと思います
もともと言われていた予定日から少しずれたけど何か赤ちゃんに問題があるのかななどと不安になっている方もいるのではないでしょうか
この記事を読むことで予定日は修正が変更になっても特に不安がないということがわかるかと思いますので最後までご覧ください
結論から言うと
週数や予定日の修正の原因は
目次
10周位のエコーで赤ちゃんの大きさから予定日を決める
からです
ただしこれは最新のガイドラインで変更になったところです
もし前の妊娠が何年も前の方であれば前は変更等なかったのになぁなどと思うことがあるかもしれません
ガイドラインが変更される前は
最終月経から考えられる予定日と超音波での赤ちゃんの大きさから考える予定が1週間以上ずれていなければ予定日を修正しない
となっていました。
ただしこれが最新のガイドラインでは赤ちゃんの大きさと、最終月経から予定日が1日でもズレていれば、赤ちゃんの大きさからの予定日に変更にすることになりました。
これは赤ちゃんに何か問題があるだとか、お母さんに何か問題があるだとかそういったことではありません
単純にガイドラインの変更によって予定日を修正するのが一般的になったからです
では具体的に最終月経からの予定日と超音波での予定日の決め方について見ていきましょう
最終月経からの予定日と言うのは、最終月経の開始した日を0周0日としてそこから0週1日、2日、3日、4日、5日、 6日の後に1周0日となって計算していき40周0日となる日を予定として計算しています
ちなみに妊娠2週が排卵日にあたり、妊娠4週から5週くらいで妊娠反応が陽性になります。
妊娠2週、3週などはまだ妊娠しているかもわからない状態ですね。
ちょっと一休み ↓
超音波で赤ちゃんの大きさを見て決める予定日は妊娠9週10周ごろに赤ちゃんの頭のてっぺんからお尻までの長さから現在の妊娠週数を、そこから逆算して予定日を決めると言うやり方です
ただし妊娠していることになかなか気づかず妊娠中期以降になって初めて産婦人科に来る方も多いです
そういった場合は児頭大横径と言われる、赤ちゃんの左右の耳の間を直線で測ったような距離を目安にして妊娠週数を確認そこから逆算して予定日を決めます
ただし
妊娠中期以降に赤ちゃんの大きさが妊娠週数から大きくずれているようだと、赤ちゃんが小さい、胎児発育不全の可能性があり、これは注意が必要です。
まとめ
妊娠週数、予定日は赤ちゃんの大きさから修正することがある
何か危ない原因があるわけではない、
ただし、妊娠中期以降で妊娠週数と赤ちゃんの大きさが大きく違うなら注意が必要
この記事では妊娠週数と予定日の決定の仕方をお伝えしましたこれを知ることで予定日が変更になっても、特に問題があるわけではないということがよくわかっていただけたかと思います
特に最初にお伝えされるであろう予定日は最終月経からのものであるため、月経不順があったりだすると妊娠週数がかなりずれることが多いですね
ただ妊娠週数によって予定日が変更になる事は決して異常なわけではありません安心して妊娠生活をお送りください