ママさん看護師 復職

ママさん看護師の復職 おすすめの復職の時期とその理由

こんにちは産婦人科専門医のとんたんです

今回の記事はママさん看護師の復職のタイミングに関しての記事です

実際に我が家のママは第二子出産の後に病院の常勤看護師として4月から復職を果たしました

ここからはママにバトンタッチしてママさん看護師の復職のタイミングについてお話ししていきたいと思います

結論 1番のオススメは4月からの復職、次にオススメとしては10月11月ごろ

最初に結論から述べると上記のとおりです

ただしこれはあくまで復職するタイミングなので復職のための就職活動を始めるのはもっと早い段階から準備していきましょう

復職の条件等等が決まったようであれば早い段階で転職支援サイトに登録をすることがお勧めです

では詳しく理由をお話します

4月復職をお勧めする理由

①求人の案件が多い

年度始めの4月が1番求人案件が充実しています

ママさん看護師がオーケーな求人案件は少ないため、取り合いになってしまうことが多いです

単純に求人案件が1番多い時期に復職を考えるのが、自分の希望にあったプランでの復職の可能性が高いです

②現場での受け入れるタイミングとしても最も環境が積もっているため

新しい職場に就職したら、その職場ごとのローカルルールなどもありますよね

また物品の位置や、検査の流れなど新しく覚えなくてはいけないことも多いです

復職までのブランク長ければ、看護業務の勘などを取り戻す期間も必要かと思います

4月入職であれば自分以外にも新人として入職してる方も多いでしょうから、現場のスタッフも新規入職の方を教育していく計画を立ててくれています

4月からの入職が一番新しい職場になじみやすいです

実際に私も4月に入職して同期入職の新人さんと一緒に新人研修なども出席することができてスムーズに職場になじむことができました

③認可保育園に入園するため

これはあなたがお住まいの自治体での待機児童がいない、つまりすぐに認可保育園に入れるなら考えなくていいところです

そのような方はここは読み飛ばしてください

待機児童が多いような自治体では、認可の保育園に入るためには両親が常勤(1ヵ月20日以上の勤務で1日8時間以上の勤務)が最低の条件になってくると思ってください

自治体によって時期は違いますが、概ね前年の10月から11月ごろに次年度4月からの認可保育園入園審査が行われます

そのため4月からの復職となった場合は勤務内定者扱いとして、その時点で常勤で働いている人に比べると指数が少し下がります

ただし自治体によりますが概ねマイナス1点程度です

4月から復職し、そのまま認可保育園入園を考えるのであれば+αの加点は必要と考えます

自治体によって保育園入園の指数は変わってきますが、認可外の保育園に入園していたり、未就学のご兄弟がいる家庭には加点が入ります

これらの加点も含めれば復職と同時に認可の保育園に入れることも可能になってきます

直し認可保育園の入園は確定できるものではないです、各自治体によったり、自治体の中でも人気のある保育園はもっと指数が必要だったりします

お住まいの各自治体の保健所に連絡していただければ認可保育園入園の指数一覧や、各保育園の前年度入園者の最低指数といったものが一覧にありますので各自治体保健所に問い合わせをしてください

ちなみにすごい人気の保育園にこだわらなければ、両親が常勤の指数+1,2点あれば認可保育園に通うことも可能だと思います

10月、11復職のお勧めの理由

認可保育園に入園するため

先程の4月服飾お勧めの理由③でも述べましたが次年度4月からの認可保育園入園の審査は10月11月に行われます

そしてその段階で常勤として働いているか、または常勤として勤務予定であるかで指数が変わってきます

自治体によるとは思いますが基本的に、+1点程度の差しかありません

しかし保活においてはこの+1点が非常に大きな意味を持っています

認可外保育園に園してること、ご兄弟がいる家庭の方も+1点程度の加点です

そのため一番スムーズに認可保育園に入れる可能性を高めるならば、10月11月の認可保育園の入園審査の段階で常勤として勤務している必要があります

(+ αでその段階で認可外保育園に入園しているとベターです)

モデルケース:我が家の場合

4月から病棟看護師常勤として復職し同時に認可外保育園に入園。1年間常勤看護師として勤務、次年度の4月に後に子供たちは認可保育園に転園

私の場合は子供の年齢や経済的な状況など考えてパパとしっかり相談しこの形の復職となりました

ただし復職のタイミングは各家庭によって異なってくると思います

それぞれの家庭にはそれぞれの状態があるでしょうから復職のタイミングは家庭によって異なってくると思います

最後にお伝えしたいことして

復職の条件など準備ができたら、すぐに看護師転職サイトに登録すること

をおすすめします

復職タイミングまでまだ時間があるからと動かないでいると気がついたら案件がなくなってしまっていることもありあります

特にクリニック等の募集は求人が1名のみで、その一人が決まったら即求人が終了することもあるため、どのタイミングで良い求人が出ているか分かりません

そのため復職時期や勤務形態などご自分の希望する状態条件が決まったら早い段階で看護師転職サイトに登録することをお勧めします

総合病院などの大きな病院では4月入植の案件でも前年度の段階で締め切りが迫って締め切りされていることもあります

早め早めに動いていくことが重要なので注意しておいてくださいね

ママさん看護師の復職についてのまとめはこちら↓

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

とんたん

ブログを見ていただいてありがとうございます。 産婦人科専門医、周産期新生児専門医のとんたんです 産婦人科看護師の嫁と一緒にブログ運営しています このブログでは出産前後の医療的な記事や、ママさん看護師や共働きの家庭に向けた記事を描いています 妊婦さん、ママさんのにためになるようなサイトを目指してがんがります

-ママさん看護師 復職