こんにちは産婦人科専門医のとんたんです
今回の記事はママさん看護師の復職、転職サイトの選び方に関しての記事です
我が家では下記の転職サイトに複数登録をして、病院の常勤看護師として4月から復職を果たしました
ここからはママにバトンタッチしてママさん看護師の復職、子供の保育先についてお話ししていきたいと思います
看護師の転職サイトを選ぶ上で重要なことは以下の点です
目次
求人の数と転職サイトの独自性から転職サイトを選びましょう
詳しく解説します
求人の数
単純に求人が多ければ自分の希望にあった求人がある可能性が高いです
更にその転職サイトを使って就職した人から、実際に働いてどんな職場だったか、などの現場の声も蓄積されています
そういった現場の声が確認できることも求人数が多いサイトの強みですね
求人の数から考えると看護のお仕事、医療ワーカーの2つが特におすすめです
おすすめ① 看護のお仕事
求人数は業界最大の11万件以上です
こちらはどんな方にも、まず登録するようにおすすめできるサイトです
おすすめ② 医療ワーカー
こちらは2020年度で年間転職者数1万人とすごい数です
単純計算でも1日あたり27人以上がこちらのサイトから就職している計算ですね
求人数が多いということはママさん看護師がOKな求人も多いです
2つとも業界最大手レベルなので、この2つにはまず登録しておくことがおすすめです。
ちなみに会社内での社員教育などもふくめて業界最大手って感じがしますね
担当者さんも非常に頼りになりました
転職サイトの独自性 派遣ナース 応援ナース
派遣ナース、応援ナースも少し特殊な働き方になるので、それに特化した転職サイトがおすすめです
おすすめ③ 派遣ナースでおすすめ 看護のお仕事 派遣
おすすめ④ 応援ナースでおすすめ ナースパワー
応援ナースなどはCMなどで聞いたことある方も多いかと思います
どちらも大体6ヶ月までを目安として、短期間で病院で働くスタイルです
そして同じ病院、条件であっても派遣ナースや応援ナースのほうが給与は高いです
6ヶ月が過ぎたらまた違う病院に移動するか、その病院の期間を延長したり、病院の正社員になっ
たりと、病院と自分の希望次第になります。
復職したあとは長く働きたい、といった方には不向きに見えますが、この6ヶ月の期間で職場の雰囲気や業務が自分にマッチしていれば、延長したり、正社員になることができる場合もあります
実際に働いてみてから、長く働きたい職場か見極めることもできます
ただし延長できるかどうかは職場次第ではあるので、転職サイトの担当さんにゆくゆく長期雇用も考えたいことはお伝えした上で求人を探して貰ってください
また次の出産も考えたい、とかパパが仕事の都合で転勤の可能性があるとかであれば、短期間の条件もいいですね
派遣ナース 応援ナースは基本的に短期間雇用なので残業も普通の常勤に比べれば少なく、委員会などの雑務もないので、家事育児で時間のないママにはその点でもおすすめです
ただしどちらも即戦力が期待されるので、ブランクが長かったり、経験年数が少ない方には難しいかもしれません。
転職サイトの選び方 1部地域に特化したサイト
ここであげるサイトは純粋な求人数では前の2つには及びません
ただしそれは全国レベルで見た求人数です
自分が関係ない地域の求人数がどんなに多くても関係ありません
これらのサイトは1部の地域に特化しているためその地域においては転職に強いサイトといえます
おすすめ⑤ 関東圏でおすすめ メディカルワークス
特にこのメディカルワークスは医療関係者が立ち上げているので、独自のネットワークを生かした求人があります
関東圏で復職したい方にはおすすめです
おすすめ⑥ 東京の総合病院でおすすめ とうきょうナースステーション
こちらは東京の総合病院に特化しています
逆にいうと東京の総合病院は網羅しています
東京の総合病院で就職を考えたいならおすすめです
おすすめ⑦ 北海道でおすすめ ナースジョブ
こちらは北海道の他に兵庫、広島、岡山、福岡などに特化しています
バナーを見てもわかるように特に北海道に特化しているので北海道の方にはおすすめです
④それでも決まらないときは
ママさん看護師の求人は少ないため、上記のサイトに登録してもいい求人が見つからないかもしれません。
そんなときは下記の他の転職サイトにも登録することをおすすめします
看護のお仕事や医療ワーカーが最大手とはいっても、それだけで全ての病院の求人が網羅できるわけではありません
希望する求人がないなら、妥協する前に他のサイトにも登録してみてください
⑤転職サイトの注意点
転職サイトの口コミの評価を見てると、いい評価も悪い評価も書いてあって、どうしようか悩むことがあると思いいます
同じサイトの口コミで、迅速に希望にあう求人を見つけてくれた、自分の希望に合わない求人ばっかりだった、という正反対の意見も出てきます
なぜそうなるかというと
同じ転職サイトでも担当者によって仕事レベルが異なるからです
同じ転職サイトであれば取り扱う求人は一緒ですが、そこで評価が別れてしまうのは担当者の質が違うということです
つまり悪い口コミというのはその転職サイトに対してではなく、その転職サイトの担当者に対しての評価と考えてください
どんなにいい転職サイトでも、すべての担当者がいい仕事ができるわけではありません
ちなみによく聞く悪い評価は、電話が頻回に来る、自分の希望と噛み合わない求人を持ってくる、求人を全然持ってこない、対応が雑だった、就職の決定を急かしてくる、などです
このような事態になったら、まずは自分の希望をしっかり担当者に伝えましょう
電話はこの時間にかけるようにお願いしたり、自分の求人条件を再度お伝えしたりと自分の意見をしっかり相手に伝えましょう
それでも担当者と合わないようであれば、担当者を変更してもらうように連絡しましょう
ちょうっと失礼かも、と思うかもしれませんが、よくある話です
患者さんがある医師とそりが合わないから、違う医師に変更希望するようなものです
転職サイトでの転職は担当者と二人三脚で進めるものなので、信頼できる担当者についてもらわにとうまくいきませんよ
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